みずぼうそうの経過

＜水疱瘡発覚１日目＞

今日は賢治の学校へ遊びに行く日だったので、機嫌よく早く起きて、お弁当を作ったり洋服を準備したりとよく手伝ってくれました。さて洋服を着替えて行こうかと服を脱いでみたら。。。お腹と背中にたくさん湿疹が出ていました。あ～やっぱり水ぼうそうだったかぁ・・賢治の学校は仕方なくお休みすることに。

でも子どもの病気は自然に罹りたいと思っていたのでひとまずバンザイ！

図書館へ行ってたくさんの絵本を借りて、誰もお客のいない美術館の太陽の部屋でシーソーをして遊びました。

お昼ねをしなかったので７時半ころ就寝。でもかゆくてたまらないらしく、１時間寝てはかゆくて起きて１５分泣きをずーっと繰り返していました。

カレンデュラクリームを塗ってみましたが効いているのかどうか？？

しがみつきがひどいので、これはホメオパシーでいうpulsatillaかな～と思ってpulsを１時間に一回ずつ３回リピートしてみました。

それでもまだレメディを欲しがるので、咳を伴っていることからAnt-tartを２回リピート。１時頃やっと落ち着いて寝て５時頃「もう起きる」と起きました。

＜２日目＞

朝起きてみると顔や頭皮にもたくさん湿疹が出てきました。ホメオパシーで症状の押し出しをしてくれているのだったら良いのだけれど。

日曜日なので礼拝に行く予定でしたが、さすがに顔にもたくさん湿疹がでているのでお休みすることに。教会を楽しみにしている娘は「教会行く～！」と大泣き。「なおったら行こうね～」とやっとなだめました。

水やりに温室へ行って、おじいちゃんに会いました。パイナップルがあるから一緒に食べようというのでごちそうになろうと思ったら、一口食べるなり「痛い～！」と大泣き。見てみると、喉や歯茎に湿疹が出ていました。これは痛そう。。。可愛そうに。

夕ご飯は東城百合子さんの自然療法の本を参考に、玄米のおかゆを作りましたが、おかゆでも痛いと言うので、おかゆをミキサーでどろどろにしてあげるとやっと食べました。梅酵素がおいしいらしく梅酵素ばかりたくさん飲んでいます。

夜はまた７時ころお布団へ。
今日はカレンデュラクリームをやめてお湯にティーツリーオイル（水ぼうそうによいと書いてあった）とバッチフラワーエッセンスのレスキューレメディを入れて拭いてみました。でも沁みるらしく１回だけで後は拒否されてしまいました。

「お薬塗らない～飲む～！」と大泣きするので、たくさんレメディを飲ませてしまいました。
Nat-mul, Apis, Gersenium, pulsatilla, Lachesisなど。

もうどれを飲ませていいのかわからないし、、娘に選ばせてみようと思って見せるとledumを選びました。さっきから何度もLedumを取り出していたなぁと思って試しに飲ませてみると、落ち着いて寝入りました。Ledumって飲んだことがないけれど何のレメデぃだったんだろうか・・・。

＜３日目＞

今朝は気持ち良さそうに寝ていたので、一人で起きて２階で仕事をしていると７時半ころひとりで起きて２階に上ってきた。すこぶる機嫌が良い。

でも途中の仕事を仕上げてしまいたかったので、植物を持って一緒に１階へ移動。

朝ご飯にリンゴをすったのと玄米おかゆを出したら、きなこの葛餅が食べたいとだだをこねるので、葛餅も作った。おいしいらしくて葛餅をたくさん食べた。おかゆも２杯食べた。

娘は葛餅を何杯もおかわりするので食べさせておいて、私は仕事を再開すると、それが気に食わないらしくて怒っている。きなこをもっとかけろだの何だのと難癖をつけては泣いている。
それでも何とか仕上げて、温室へ。

またおじいちゃん達に会って、ご機嫌。一緒にブランコをしたりエレベーター（娘はかごにのり、かごについたひもをおじいちゃんが引っ張ると上にあがる）にのせてもらい大喜びしていた。お昼ご飯をよばれたが、娘はやっぱりおかゆ以外は痛くて飲み込めず、泣いている。おじいちゃんが泣いている娘をやんややんやと囃していたら娘が転んで茶箪笥の角におでこをぶつけてこぶができた。泣きっ面に蜂ってこういうことね。

保育園から「病院へ言って水ぼうそうの診断をしてもらってから治癒証明書の書類を保育園に取りにきてください」と言われていたので、病院へ向かうが車で寝てしまったので引き返す。

水ぼうそうなんて医者に行く病気ではないのにね～。
しかも感染力はポツポツが肌に出る何日か前が強いというのに、治癒証明書はナンセンス。
でもお役所仕事というのはそんなもんだ。

＜４日目＞

昨晩も夕方から痒がってイライラしていたので、Camomillaを飲ませて（一緒になってイライラしてしまった私もついでに飲んで）寝ました。不思議なほどすーっとイライラが治まって寝入りました。朝まで一度も起きずに寝ていました。

まだ喉の湿疹は痛いだろうなと思ってりんごをする準備をしていると、「すらないでいい！もう治った！」と言うので、切って出しました。パクパクと４分の１ほどあっという間に食べました。

これはほんとにもう治ったのかも？と思って治癒証明書をもらいに診療所へ行ってみることにしました。

お医者さんが言うには「もう峠は超えているのでこの子は何ともないと思いますが、まだ感染力はあるので後２日くらいはお休みしてください。薬は出しませんからこのまま様子を見ましょう」とのこと。

水ぼうそうにしては軽い方らしいです。ホメオパのおかげか、娘の自然治癒力がもともと強かったのか。。。「弱い子は高熱が１週間も続いたりしますから、そういう子のために公共の場に出るのはもう少し控えましょうね」と言われました。

＜６日目＞

晴れて治癒証明書をもらいました！